BIKEが好きだ☆♪

メカ音痴だけどバイクが好き。バイクに乗ってる時の非日常が何よりの癒しです♪

カテゴリ: 山行☆♪


最近、ユーチューブを見ていると、アルコールストーブを自作する動画が目に付きます。
興味があるから目に付くのだとは思いますが、、、


先日、榛名湖畔でコーヒーを淹れた時や岩櫃山で淹れた時には固形燃料を燃やしてお湯を沸かしましたが、器の周りが黒く煤けてしまうんですよね。

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アウトドアで使うものですから少々汚れていたほうがワイルドでカッコいいのですが、仕舞うときにうっかり持つと手が黒くなってしまい、他のものまで汚してしまうんです。
もっと手軽な熱源が無いか探していたところ、目に付いたのがアルコールストーブなんです。


みなさん結構凝り性な人が多いらしく、思わず笑っちゃっいますが、真似して作ってみました



1作目
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出来は悪いけど、火は着きました。
使用にあたっては全く問題なしでしたが、このタイプは五徳が必要です。
BIKEで出掛けて気軽にコーヒーを淹れるには、荷物はなるべく少なくしたいですね。



そこで、固形燃料の代わりに使える薄型を作成してみました。

2作目
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エスビットポケットストーブがそのまま五徳として使えるし、折り畳んでその中にも収納可能です。
が、、、薄すぎてカップ1杯のお湯を沸かすのに必要な燃料が入りません



他の動画を見ていたら、、、


五徳不要のモノを見つけたので早速作ってみました
3作目
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まだ仕上げができていません。
バリが取れていないので、注意が必要です。


火が着くかも解りません。
これから家で試してみます




簡単に作れるし、材料代も無料です。
火力違いのモノも作ってみたくなったりとか、意外に面白いですよ









10月21日、吾妻の岩櫃山に登ってきました。
標高802mの岩山です。
この日は、以前から妻と山に登る約束はしてあったのですが、岩櫃に決めたのは2日前でした。
そんなに高くないし、小学生でも登れるハイキングコースもありって案内もあったので、軽い気持ちで行ったのですが、、、
山は馬鹿にしちゃいけません


岩櫃山全景
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登山口はいくつかありますが、ボク等が登ったのは平沢登山口からでした。
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稜線に出るまでは、木々の間を縫うようにひたすら歩きます。

稜線に出ると、いきなり視界が開け絶景が飛び込んできます。

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中腹には、真田氏が居城にしていた岩櫃城の城跡があります。
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本丸跡地から北を望みます。
この景色を昌幸や信幸、信繁も見ていたのかと思うと悠久のロマンを感じます。
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本丸跡に植えられた杉の木。
箕輪城もそうですが、何故城跡には杉の植林がされてしまったのでしょうか
無残と思ってしまうのは、恵まれた時代に生きている今の人間だけなのでしょうか
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苔生した岩、大昔から此処に佇んでいたのでしょうね~~
歴史ある場所に来ると、当たり前に存在する岩にさえ、そんなことを感じてしまいます。
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ハイキング気分で歩けたのはここまでで、この先は登山でした。
梯子や鎖が備え付けてあるのでそんなに大変ではありませんでしたが、ハイキングとは一味違いました。



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9合目からの展望、だったと思います。
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スタートして1時間半、山頂だぁ~~と叫んだら、そこは山頂じゃないよとの声

山頂はもう少し先にありました。
ここから5分だそうですが、見ればがけの上のような場所。
曰く、県内で妙義山に次ぐ危険な場所だそうな
誰がハイキングコースなんて云ったのでしょうか
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山頂に立つことだけが登山じゃないよねと、二人で言い訳をして帰途に着きました。







夜、こんな写真が撮れることを夢見ていたのですが、残念ながら実現しませんでした

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実際の写真はこんなもの、、、
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せっかく三脚担いで、レリーズまで買って用意したのにね。

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恋人同士でしょうか?
親子でしょうか???

星は見えなかったけど、各所でカップルが語り合っていました

野郎同士で登ったボク等には、縁のないシチュエーション



翌朝です
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雲が多くて期待していたご来光は拝めませんでした





朝ご飯を食べてから、燕岳頂上を目指しました

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振り返れば燕山荘
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イルカ岩と槍ヶ岳
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遠くには富士山も見えました
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登り始めて30分位だったでしょうか


7時丁度に頂上に立つことができました
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流石に2763m

8月とは云え寒いです

ダウンをインナーに着て、その上にウインドブレーカーを着ていて丁度良い感じ
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頂上からの展望です
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東西南北を写した写真ですが、どれがどちらを向いて撮ったのか不明です



この後、燕山荘でトイレ休憩をして11時35分、下山しました




感想

ウォシュレットに慣れた現代人に山小屋のトイレは厳しい

自分の足で歩く他に登る方法が無いというのが潔い

まだまだ初心者だけど、また次の山に挑戦してみたい







でも、、、

次回は登山ではなく、気軽な山歩き程度にしようかなぁと考えています


何故なら、、、

帰ってから2日くらいは筋肉痛で足が動かなかったので












ビールを呑んでいると、辺りが霧に包まれてきました。


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標高2700m
高所でのアルコールは効きが酔いと聞いてきましたが、いつもと同じで☟
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良く見ると霧に何か写ってますね
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アップしてみましょう
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ブロッケン現象というものだそうです
虹色の輪の中にいるのはボクですよ



寒くなってきたのでもう一枚写真を撮って山小屋の中に入ります
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もちろん山小屋も初めてですので、期待と不安が入り乱れますが、

燕山荘は山小屋では人気NO1という話を聞いていたので

期待>不安

の状態です

もしかしたら、山小屋風のペンションだったりして、、、


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でもやっぱり山小屋で☟


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凡そ3畳のスペースに最大6人が寝るのですが、

幸いにもこの日は4人
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意外と繊細なボクは眠れるか不安になってきました





夕陽を見るために再度外に出ました

でも、残念ながら雲が多くて美しいサンセットは見られませんでした

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平成29年8月27日


朝4時に家を出発して、やってきたのは長野県安曇野市にある大糸線穂高駅


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の近くの無料駐車場

ここで燕岳登山口行きのバスに乗ります
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約1時間のバスの旅でした


BIKEで走ると楽しそうな急カーブが続く細い山道


慣れているとはいえ、ベテラン運転手さん、流石に運転が上手です



登山口案内板
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登山口にある中房温泉
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9時35分 登山開始




途中はこんな景色ばかり
躓かないように下を見ながら登ります
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偶には景色を見ようと前を見ながら進みます


するとこんな絶景に出会うことができます
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2時間半で途中にある合戦小屋に到着


ここにはトイレが設置してあるので、山ガールにも優しいルートと云えるでしょう
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名物のスイカ
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2時間半も歩けば美味いに決まってます


昔は歩荷が運んでいたらしいですが、今はこのケーブルで荷揚げをしています
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スイカを食べて🚻を済ませて出発です


目指すピークが見えてきました


疲れ果てている時に目標が見えると力が湧いてきますね
でもまだ遠い、、、
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頑張って歩いていると今夜のお宿が見えてきました
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宿に到着
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宿からの眺め


これから目指す燕岳のピーク
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ホッとしているボク
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南西方向には北アルプスの雄、槍ヶ岳が聳えます


この日はイモトが登っていたはずです
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まだ2時前だったので、宿に荷物を置いて軽装でピークを目指すことも可能でしたが


靴を脱いだらその気が失せてしまいまして
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乾杯です






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